その日は忘れられません
「あの…ホームページからお問合せをいただいたんです」
お客様からその連絡をいただいた時のことを、今でもはっきり覚えています。
驚きと、そして少しの感動が混じったような。
「正直、こんなことがあるなんて思ってませんでした」
半信半疑からのスタートでした
そのお客様は、サイト制作前にこんな風におっしゃっていました。
「本当にホームページなんて必要なのかな…」
「今まで口コミだけでやってきたから、ネットのことはよくわからなくて」
「作ったところで、誰も見ないんじゃないかな」
一緒に作り上げました
長年大切にしてきたお客様への気持ち。
誰も見ていないところでの丁寧な仕事ぶり。
「当たり前」だと思ってやってきた、でも実はとても価値のあること。
そういうものを、一つずつ言葉にして、サイトに込めていきました。
そして、その日が来ました
サイト公開から約3週間後。
お客様からご連絡をいただきました。
「ホームページを見たという方から、お問合せをいただいたんです！」
その声は、本当に嬉しそうで。私まで胸が熱くなりました。
お問合せをくださった方の言葉
後で詳しく聞いてみると、お問合せをくださった方はこんな風に言ってくださったそうです。
「他にも似たようなサービスはたくさんあったんですが、こちらのホームページを読んで、『この人にお願いしたい』と思いました」
「想いが伝わってきて、安心できそうだと感じたんです」
お客様の変化
でも、私が一番嬉しかったのは、お問合せが来たことより、お客様ご自身の変化でした。
「自分のやってることって、ちゃんと価値があったんですね」
「今まで自信がなかったんですが、胸を張って説明できるようになりました」
「新しいお客さんにも、前より落ち着いて対応できる気がします」
サイトを作る過程で、お客様が自分の価値を再発見されていたんです。
なぜ、その方に選ばれたのか
お問合せをくださった方に、後日「なぜ選んでくださったのか」を聞く機会がありました。
「技術とか、値段とか、そういうのも大事だけど、一番は『人』でした」
「この人なら、私の話をちゃんと聞いてくれそうって思えました」
「同じような悩みを持ってそうで、わかってもらえそうだなって」
つまり、想いが伝わったから選ばれたんです。
初めての瞬間の特別さ
「初めてホームページからお問合せをいただいた」
その瞬間は、お客様にとって特別な意味がありました。
「今まで地域だけでやってきたけど、もっと広い範囲の人に届けられるんですね」
「自分の想いって、ちゃんと人に伝わるんだ」
「ホームページがあるって、こういうことなんですね」
私も気づいたこと
この出来事で、私自身も大切なことに気づきました。
ホームページって、「集客ツール」である前に、「想いを届けるツール」なんだなって。
そして、想いがちゃんと伝われば、必要としている人には必ず届くんだなって。
きれいなデザインとか、おしゃれな見た目とか、そういうのも大切かもしれません。
でも、一番大切なのは、その人の想いが込められているかどうかなんですね。
今でも覚えている言葉
そのお客様が後日言ってくださった言葉が、今でも私の心に残っています。
「ホームページを作ったことで、自分の仕事に対する向き合い方が変わりました」
「『こんな想いでやってます』って、自信を持って言えるようになりました」
お問合せが来たこと以上に、大きな変化だったんじゃないかと思います。
もしかしたら
もし今、「ホームページを作っても、お問合せなんて来ないよ」って思っているお客様がいらっしゃるなら、
そのお気持ち、すごくわかります。
でも、お客様の想いが本物なら、それはきっと誰かに届きます。
時間はかかるかもしれません。すぐには結果が出ないかもしれません。
初めての瞬間を一緒に
「初めてお問合せをいただいた」
その特別な瞬間を、お客様と一緒に迎えられるのは、私にとってもとても嬉しいことです。
そのためにも、お客様の想いをしっかりと受け取って、それを必要としている人に届けられるサイトを作りたい。
それが、私がWebデザイナーとして一番大切にしていることです。
最後に
その「初めての瞬間」を、一緒に迎えてみませんか？
お客様の想いを、必要としている人に届けるお手伝いをさせてください。
まずはお気軽にご相談を
「本当に効果があるのかな…」そんな不安も含めて、なんでもお話ください。
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